賞与・退職金出ず

皆さんこんにちは。投稿担当のKです。非正規従業員に賞与や退職金が支払われなかったことに対しての是非が争われた2件の訴訟、上告審判決で
「不支給は不合理とは言えない」
との判断が下されました。

同一労働同一賃金がルールとされる中、その読み取り方が労使間及び個人間で、今後更に争点として取り上げられると予想します。

今回のケースで正社員との違いとして正社員には
・異動がある
・担当範囲の広さ
・トラブル処理
等難しい業務があることが挙げられました。
訴訟を起こした労働者側からの意見としては、
・社員と変わりない職務内容
・時間もそれと遜色ない勤務形態状況
・長い期間の雇用状況
等を理由に声をあげています。

今まで、そして現在も、企業の正社員雇用化は進んでいると思います。また、非正規での労働者も、企業が正社員化を望み、本人も望むなら、そうあるべきだと思います。
この事から、非正規にも多様性があることが解ります。今回の様に、働く事が必須で、生活面での心配をしている非正規、また、自分の夢や目標の為に、一時的にその働き方を選択している非正規、学生の様に、社会勉強や空き時間を有効に使いたい非正規…

つまり一括には出来ない、という事が解ります。

この判によって、胸を撫でおろした企業も多いことかと思います。
同時に、曖昧な同一労働の判断が非常に不満でもあります。制度創りありきの政治手法は好きません。

飲食店等、働いて3日で来ないアルバイト、というのは、お店にもよりますがよく聴く話です。しかしこれは正社員でも観られる光景です。サービス業は、とかく出店も入社もハードルが低すぎるのではないかと思い、また労働者の離職に対してのリスクが、本人の収入源以外に全くない、「労働者保護」優先の法律にも若干の問題ありと感じています。

働きたい人が、働きたい場所で、働く、というシンプルで最も生産性の高い状況を、企業は追究し続ける事が重要と感じています。

非正規
労働時間縛り、もうやめてほしい。
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